連光寺町名由来板

資料ID16026
制作年1994/00/00
作者渡辺尋志
所在地多摩市,連光寺,大谷戸公園
場所URLhttps://maps.google.com/maps?ll=35.640060346616956, 139.4568902735832&q=35.640060346616956, 139.4568902735832
撮影日2020/11/01
解説町名は連光寺という寺があったことに由来すると思われるが、連光寺という寺の存在については不明。地名の「連光寺」は鎌倉時代の『吾妻鏡』に登場している。この地域で明治天皇の兎狩りが行われたことから、モニュメントには草むらから飛び出す兎の姿が表現されている。1994年（平成6年）大谷戸公園の入口近くに設置された。作者は彫刻家の渡辺尋志（1959-）。（市民学芸員　岸川久美子）

参考：町名由来板資料、多摩市HP「ぶらTAMAアート」

  • 関戸町名由来板
    資料ID：16024
    年月日：2020/11/29
    撮影地：多摩市,関戸,九頭龍公園
    解説：町名は、かつて関所（霞ノ関）があったことに由来。モニュメントは設置場所の九頭龍公園にちなんで「龍」と「如意珠（願い事が叶うという珠）」をテーマとしている。 1992年（平成4年）多摩市関戸の九頭龍公園に設置された。作者は彫刻家の渡辺尋志（1959-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料、多摩市HP「ぶらTAMAアート」

  • 南野町名由来板
    資料ID：16025
    年月日：2022/05/08
    撮影地：多摩市,南野,一本杉公園
    解説：町名は、多摩市の「南」にあることと、旧・小野路町の「野」をとって命名。杉の大木があったと言われ、「一本杉」の地名にもなっている。杉をテーマとするこの彫刻の台座には、狐が人を化かすという土地の昔話から、狐の足跡がついている。1993年（平成5年）一本杉公園の駐車場脇に設置された。作者は彫刻家の渡辺尋志（1959-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料

  • 聖ケ丘町名由来板
    資料ID：16027
    年月日：2021/01/20
    撮影地：多摩市,聖ケ丘,聖ケ丘橋バス停近く
    解説：明治天皇の兔狩りが行われた地域だったことから、聖蹟の「聖」をとって「聖ケ丘」と命名。この地に多く生息していたと思われる「むじな（たぬき）」をテーマにしたモニュメントは、丸みを帯びて暖かみを感じさせる。1995年（平成7年）聖ケ丘橋バス停北の歩道脇に設置された。作者は彫刻家の山本明良（1946-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料

  • 馬引沢町名由来板
    資料ID：16028
    年月日：2020/10/18
    撮影地：多摩市,馬引沢,馬引沢第３公園入口
    解説：町名は連光寺の小字の名前に由来。昔、地域の人々から深く敬われていた寺があり、その前では馬を下りて引いて通ったという話から、この地名がついたともいわれている。「馬」をテーマとしたモニュメントが、馬引沢第３公園入口の道路脇に1996年（平成8年）に設置された。作者は彫刻家の山本明良（1946-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料

  • 諏訪町名由来板
    資料ID：16029
    年月日：2022/05/05
    撮影地：多摩市,諏訪,北諏訪小学校南門近く
    解説：町名は連光寺の小字「諏訪越（すわこし）」「諏訪坂（すわのさか）」から。その小字の名はこの地に古くからある諏訪神社に由来する。モニュメントの形は尾根道のつらなりと諏訪神社をテーマとしている。1997年（平成9年）北諏訪小学校南門横に設置された。作者は彫刻家の山本明良（1946-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料

  • 一ノ宮町名由来板
    資料ID：16030
    年月日：2021/01/31
    撮影地：多摩市,一ノ宮,宮下通り
    解説：町名はこの地にある「武蔵国一之宮　小野神社」に由来。モニュメントは継承される「祭り」がテーマ。大きな太鼓の上の子どもの姿は、祭囃子に心をはずませた幼い日への郷愁も表しているという。1999年（平成11年）多摩市一ノ宮の宮下通り沿いに設置された。作者は彫刻家の伊佐周（いさあまね、1938-）。（市民学芸員　岸川久美子） 参考：町名由来板資料、多摩市HP「ぶらTAMAアート」
パルテノン多摩地域資源データベース[検索トップ画面にもどる]
パルテノン多摩地域資源データベース[データベース入口画面にもどる]

PageTop