永山・貝取間のさんかく橋(昭和55年(1980))

資料ID1061
年月日1980/00/00
撮影地多摩市,永山,貝取
撮影者UR都市機構
資料群名定点撮影::貝取・乞田・豊ヶ丘
解説多摩ニュータウンは「歩車分離」を原則に設計されています。起伏が多い地形の谷に道路、山に住宅地が建設されたためニュータウン内には谷を越える歩行者専用の陸橋が多数建設されています。

こうした橋梁は、早期建設が何よりの課題とされた諏訪・永山地区では機能性が重視されたものが、その後、豊ヶ丘・貝取などからはデザイン性も考慮されはじめました。
貝取・永山間のさんかく橋は、多摩ニュータウン内のデザイン性のある橋としては初期のものになります。

新旧を比べて見ると、樹木の成長や高層団地の建設、中央分離帯の緑化などによって橋以外の景観がガラリと変わっています。

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