セザール・ドメラ

作家名(ヨミ)ドメラ セザール
作家名(英語)DOMELA, César
生年月日(西暦)1900-
没年月日(西暦)1992

略歴・解説

オランダのアムステルダム生まれ。1922-23年スイスに滞在し、抽象画をはじめる。1924年パリでモンドリアン、ファン・ドゥースブルフと知り合い「デ・ステイル(様式)」に参加。1927年から1933年までベルリンに滞在し、以後パリに居住した。1937年アルプ、ゾフィー・トイバーとともに雑誌『造形』の刊行に加わる。1939年ロベール・ドローネの指揮下パリのシャルパンティエ画廊で開かれた「レアリテ・ヌーヴェル(新現実派)展」に参加。1929年以降タブロー=オブジェともいうべき、絵画を土台に多様な材質を用いたレリーフを制作。1950年以降は光に反応して反射する曲線状の様々な物体を、金属製の構造物が支える立体作品を制作した。

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