| 作家/Artist | 松谷武判 MATSUTANI, Takesada |
|---|---|
| 分類 | 洋画 |
| 制作年 | 1963 |
| 技法・材質 | ビニール接着剤、水彩、油彩・カンヴァス、合板 |
| サイズ(cm) | 245.5×33.5 |
| Title | Work 63-10-1 |
| Category | Western-style Painting |
| Year | 1963 |
| Method and Material | vinyl adhesive, watercolor, and oil on canvas, mounted on plywood board |
| Dimensions | 245.5 x 33.5 cm |
| 台帳番号/Registration No. | 1146 |
| 受入年度/Acquisition Date | 2001年度 |
| 作家名（ヨミ） | マツタニ タケサダ |
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| 作家名（英語） | MATSUTANI, Takesada |
| 生年月日（西暦） | b. 1937 |
| 略歴・解説 | 大阪市に生まれ、1952（昭和27）年西宮市に移る。初め日本画を志し、1957（昭和32）年西宮市展日本画部に入選。1960（昭和35）年より吉原治良に師事し、第9回具体美術展に出品。1962（昭和37）年からビニール接着剤を用いたレリーフ状の作品を制作、吉原に高く評価され、1963（昭和38）年具体美術協会会員となる。1966（昭和41）年第1回毎日美術コンクールで大賞を受賞、渡仏。1967（昭和42）年S・W・ヘイターの版画工房に入り、数々の国際版画展で入賞を果たす。1980年代に入って、ビニール接着剤で盛り上げたカンヴァスを鉛筆で黒く塗りつぶす作品を発表。現在もパリと西宮を拠点に国際的な活躍を続けている。当館では2000（平成12）年に「波動・松谷武判展」、2015（平成27）年に「松谷武判の流れ」展を開催。2002（平成14）年西宮市民文化賞受賞。 |
