連続の場−軸　

植松奎二　

作家名（ヨミ）	ウエマツ　ケイジ
作家名（英語）	UEMATSU, Keiji
生年月日（西暦）	b. 1947
略歴・解説	神戸市に生まれる。1969（昭和44）年神戸大学教育学部美術科を卒業。同年京都のギャラリー16で初個展。角材、石、ロープなどを組み合わせ、目に見えない力の構造を表現した作品が注目を集め、1974（昭和49）年に神戸市文化奨励賞を受賞。翌年ドイツに渡り、1976（昭和51）年にストックホルム近代美術館で個展、1988（昭和63）年には第43回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表に選出されるなど、現在もドイツと日本を拠点に国際的な活躍を続けている。1990（平成2）年第12回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大賞を受賞するなど、野外彫刻も多数制作。当館では1997（平成9）年に「植松奎二展　知覚を超えてあるもの」、2006（平成18）年に「時間の庭へ　植松奎二展」を開催。