| 作家/Artist | 児島善三郎 KOJIMA, Zenzaburo |
|---|---|
| 分類 | 洋画 |
| 制作年 | 1936頃 |
| 技法・材質 | 油彩・カンヴァス |
| サイズ(cm) | 72.8×50.5 |
| Title | Dahlia |
| Category | Western-style Painting |
| Year | circa 1936 |
| Method and Material | oil on canvas |
| Dimensions | 72.8 x 50.5 cm |
| 台帳番号/Registration No. | 0030 |
| 受入年度/Acquisition Date | 1971年度 |
| 作家名（ヨミ） | コジマ ゼンザブロウ |
|---|---|
| 作家名（英語） | KOJIMA, Zenzaburo |
| 生年月日（西暦） | 1893- |
| 没年月日（西暦） | 1962 |
| 略歴・解説 | 福岡市に生まれる。長崎医学専門学校に入学したが、画家を志し中退。1913（大正2）年上京し、翌年岡田三郎助の本郷洋画研究所に通う。しかし病を得て5年間制作を中断。1921（大正10）年に至って二科展に初入選、1922（大正11）年には二科賞を受賞した。1925（大正14）年から1928（昭和3）年にかけて渡仏。ドランに心酔し、ドラン風のフォヴィスムを身につける一方で、ヴェネツィア派に感銘を受け西洋古典絵画に学んだ。帰国後、二科展に滞欧作を陳列して会友に推挙され、1929（昭和4）年会員となるが、1930（昭和5）年には脱退して独立美術協会を創立。以後、これに出品を続けた。1935（昭和10）年頃から西洋絵画の模倣でない、日本的洋画の必要性を主張。作風も装飾的で豪放華麗なものに変化した。 |
