水石間図
| 作家/Artist | 富岡鉄斎 TOMIOKA, Tessai |
|---|---|
| 分類 | 日本画 |
| 制作年 | 1907 |
| 技法・材質 | 紙本墨画・二曲一双屏風 |
| サイズ(cm) | 各166.8×185.6 |
| Title | Mountainscape (Between Water and Stones/Enchanted Land) |
| Category | Japanese-style Painting |
| Year | 1907 |
| Method and Material | sumi ink on paper, a pair of two-fold screens |
| Dimension | 166.8 x 185.6 cm each |
| 台帳番号/Registration No. | 0160 |
| 受入年度/Acquisition Date | 1971年度 |
| 作家名（ヨミ） | トミオカ テッサイ |
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| 作家名（英語） | TOMIOKA, Tessai |
| 生年月日（西暦） | 1836- |
| 没年月日（西暦） | 1924 |
| 略歴・解説 | 京都に生まれる。漢学、国学を修め、歌人大田垣蓮月尼の学僕となる一方、小田海僊に南画を、浮田一蕙に大和絵を学んだ。1862（文久2）年聖護院村蓮月旧居に私塾を開き、子弟教育のかたわら書画をかいて生計の足しとした。維新後は一時神官をつとめたこともあったが、終生自ら儒生をもって任じた。1886（明治19）年頃から京都の各種の展覧会の審査員を務め、1897（明治30）年には田能村直入らとともに日本南画協会を結成。しかし、画も人間性を磨くための一つの遊技ととらえ、画壇に深く関わることはなかった。1917（大正6）年帝室技芸員、1919（大正8）年には帝国美術院会員となる。明清画、大和絵、琳派などの研究を重ね、自由奔放な筆致と新鮮な色彩による独自の作風を創り上げた。 |
