難波田史男

作家名(ヨミ)ナンバタフミオ
作家名(英語)Nambata Fumio
生年月日(西暦)1941
没年月日(西暦)1974

作家解説

難波田史男は、繊細な線と色彩による優れた作品の数々とその鮮烈な生涯によって、戦後美術の歴史に名を刻んでいます。日本の抽象絵画の開拓者である難波田龍起の次男として生まれた彼は、非凡な才能を見せつつも既成の美術教育にはなじまず、文学や音楽を糧としながら独自の表現を求めました。自己の内面を見つめ、また時代や社会の現実とも真摯に向き合うなかから生まれた作品は、繊細でありながら透徹した史男の感性を瑞々しく伝えています。わずか15年ほどの短い活動期間ながら、生み出された作品は夥しい数にのぼります。「青春の画家」というイメージとはうらはらに、難波田史男の芸術はすでに十分な発展と展開を遂げ、きわめて多様かつ凝縮した表現世界を確立しています。(FO)

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