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護符(カエル)

ふりがなごふ(かえる)
管理番号小011-0883
地域西アジア
時代初期王朝時代?
年代前3-2千年紀
素材
大きさ0.83×1.85 cm
解説文明を興したシュメール人たちが生活した南メソポタミアは、ティグリス川とユーフラテス川が運んだ土砂が堆積した沖積地で、石や鉱物などの資源に乏しい地域です。ラピスラズリなど工芸素材は周辺各地からもたらされましたが、比較的柔らかい貝製の工芸品も数多く作られました。幾何学的な形状の象眼材から、カエルや魚といった可愛らしい小品までシュメール人の造形感覚を今に伝えています。
分類小品・貝細工他
キーワード白 しろ
ちいさい
西アジア, メソポタミア
青銅器時代, 前期青銅器時代, 初期王朝時代(メソポタミア)

彫刻・彫像, 動物像
護符
生き物, はちゅう類・両生類, カエル
資料ID977

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