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銀製十二曲長坏

ふりがなぎんせい12きょくちょうはい
管理番号貴014-1950
地域イランまたは中央アジア
時代サーサーン朝時代
年代5-7世紀
素材
大きさ長 33.5 cm
解説十二曲長杯としては大ぶりの杯。長軸の両端が反り上がっているのは、1枚の銀板を叩き出す成形技法に起因するものである。サーサーン朝の工芸品は、唐代の中国の意匠に大きな影響を与えた。本作のように楕円形の器の口縁を八曲、十二曲に作った脚付の杯は中国で模倣されたことが正倉院宝物からも知ることがでる。
分類貴金属製品
キーワード銀色 ぎんいろ
はなやか
西アジア, イラン, 中央アジア
ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝
金属, 銀
容器, 杯, 舟形, 台・足付容器, 台
文様, 円・楕円
資料ID824

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