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細密画(つながれた獅子)

ふりがなさいみつが(つながれたしし)
管理番号絵009-2112
地域イラン、イスファハン
時代サファヴィー朝時代
年代17-18世紀
素材紙、インク
大きさ22.4×28.5 cm
解説サファヴィー朝(1501-1736年)最盛期の王であるアッバース1世は、1597年に新都イスファハンに遷都しました。経済的な繁栄を背景に、新都では学問、美術工芸が発達しました。特に細密画は多数の名品が知られています。本作は、鎖に繋がれたライオンが緻密に描き込まれています。かつて、西アジア全域にライオンが棲息しており、王権や辟邪のシンボルとして親しまれていました。
分類絵画・写本
キーワード茶 ちゃ, 白 しろ
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西アジア, イラン, イスファハン

文書
生き物, 四足動物, ネコ科動物, ライオン
資料ID818

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