円筒印章

ふりがな	えんとういんしょう
管理番号	印076-1591
地域	メソポタミアまたはイラン
時代	エラム新王国時代
年代	前8-4世紀
素材	ガラス
大きさ	高 2.6 cm
解説	青色透明ガラスを用いた円筒印章。デザイン化された聖樹(？)が刻まれるが、類例に乏しい。非破壊蛍光X線分析の結果によれば、地中海周辺からエジプトで用いられたナ卜口ン・ガラス組成を示し、コバルトによる着色が確認された。末期王朝からプトレマイオス朝時代のエジプトの青色ガラスの組成に類似するといい、少なくとも原料は地中海周辺から搬入されたものらしい。
分類	印章
キーワード	青あお, 紺こんちいさい, こまかい, しんぴてき西アジア, イラク, メソポタミア, イラン, イラン南西部鉄器時代, エラム王国, エラム新王国ガラス印章・封泥, 円筒印章植物, 樹木, 聖樹
資料ID	785