Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM
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スタンプ印章
ふりがな | すたんぷいんしょう |
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管理番号 | 印248-1766 |
地域 | 西アジア |
時代 | サーサーン朝時代 |
年代 | 300-500年頃 |
素材 | 紅玉髄 |
大きさ | 高 1.9 cm |
解説 | 葉のレイで囲まれた手が描かれる。サーサーン朝美術に描かれる人物の代表的なポーズには2種ある。一つは神や王に対する崇敬を示すものである。この場合、右手を胸の前に上げ、手は握り、人差し指だけ上に突き上げる。もう一つは祈りのポーズであり、その場合、指を開き、親指と人差し指をくっつける。あるいはチューリップをつまむ。この場合も右手が好まれる。本作は祈りのポーズを示す手の形である。 |
分類 | 印章 |
キーワード | 赤 あか, 橙 だいだい, 透明 とうめい ちいさい, かっこいい, あざやか 西アジア ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝 石・鉱物, 紅玉髄 印章・封泥, スタンプ印章 人物, 体の一部, 手, 植物, 葉・蔓草 |
資料ID | 678 |