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家鴨とロゼット文のモザイク

ふりがなあひるとろぜっともんのもざいく
管理番号モ012-0553
地域シリア−レバノン
時代ビザンティン時代
年代5-6世紀
素材色石
大きさ83.0×82.0 cm
解説「ヘラクレスの紐」と称される独特な結び目をなす紐で構成される格子状の枠に、鳥やロータス(蓮)、四弁花文などをひとつづつ挿入した構成で、レバノン地方を中心に類例がいくつか発見されている。これは組紐文の一種だが、二色の紐が次々と連続し、結び目の向きを縦・横に交互させながら連なっていくところに魅力がある。
分類モザイク
キーワード赤 あか, 橙 だいだい, 白 しろ
かわいい, あざやか
西アジア, 東地中海, シリア, レバノン
ローマ・ビザンティン時代, ビザンティン時代
石・鉱物
建築材, モザイク
文様, 幾何学, 組紐文
植物, 花, ロゼット, 生き物, 鳥, アヒル
資料ID508

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