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型吹唐草文瓶

ふりがなかたふきからくさもんびん
管理番号ガ097-0542
地域東地中海地域
時代ローマ時代
年代1世紀
素材ガラス
大きさ高 8.0 cm
解説紫色透明ガラスを型吹きした片把手の瓶。口縁口焼き処理、ポンテ痕あり。肩部から口縁部にいたる把手は緑色ガラスを用いる。胴部の文様は2割型によるもので、上下にロゼッ卜文、中央部に蔓草文を浮き彫りにしている。頸部中程まで割型の痕跡が残り、そのまま口縁に向かうことから中空ガラスの吹き竿をそのまま頸部にしたものと考えられる。完形品。
分類ガラス容器
キーワード紫 むらさき, 透明 とうめい
きれい, こまかい, ちいさい
西アジア, 東地中海, シリア
ローマ・ビザンティン時代, ローマ時代
ガラス
容器, 瓶, 水差・水注, 把手・耳付容器, 把手
植物, 葉・蔓草
資料ID413

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