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型吹網目文長頸瓶
ふりがな | かたふきあみめもんちょうけいびん |
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管理番号 | ガ076-0360 |
地域 | イラン |
時代 | イスラーム時代初期 |
年代 | 11世紀 |
素材 | ガラス |
大きさ | 高 25.2 cm |
解説 | イスラーム時代初期の香水瓶である。胴部の網目文は2つの型を用いた型吹きによるもので、成形と施文を同時に行うことがでる。このような器形の瓶はバラ水を散布する用途に用いられたもので、細長い頸部と複雑な形状の注口は流出量を調節するよう考慮されてる。バラの花びらを蒸留/精製して得られるローズオイルの副産物で、その香りは大変好まれた。 |
分類 | ガラス容器 |
キーワード | 紺 こん, 透明 とうめい きれい, あざやか 西アジア, イラン イスラーム時代, イスラーム時代前期, イスラーム時代中期 ガラス 容器, 壺, 瓶, スプリンクラー 文様, 格子 |
資料ID | 390 |