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円形切子碗

ふりがなえんけいきりこわん
管理番号ガ007-0129
地域メソポタミア
時代サーサーン朝時代後期
年代5-7世紀
素材ガラス
大きさ径 11.8 cm
解説淡緑色透明ガラスを厚く宙吹きした碗で、口縁は口焼き処理されるが、ポンテ痕は後のカットにより消失している。外面には5段の円形切子が施されるが、正倉院例のように切子はかみ合っていない。カットの数は上段から16、16、13、7、1個である。内面と上半がやや銀化しているものの、ササン朝ガラスとしては例外的に状態の良い完成品。
分類ガラス容器
キーワード緑 みどり, 透明 とうめい
やわらかい, はなやか
西アジア, イラク, メソポタミア, イラン
ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝
ガラス
容器, 鉢・碗
文様, 円・楕円
資料ID383

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