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双把手付広口瓶

ふりがなそうとってつきひろくちびん
管理番号ガ065-0321
地域シリア
時代ローマ時代
年代250-400年頃
素材ガラス
大きさ高 23.4cm
解説土器の表面にガラス皮膜を塗る施釉陶器から、独立したガラス製品が誕生するのは紀元前3千年紀のことである。前1世紀頃、ガラスの固まりにパイプで息を吹き込み一気に膨らませる吹きガラス技法が発明された。これにより実用的なさまざまなガラス容器が早く安く大量に作ることができ、一般にも普及した。こうしたガラス製品はローマ帝国の重要な交易品として、その技術と共に世界中に広まった。
分類ガラス容器
キーワード緑 みどり、透明 とうめい
きれい、シンプル
西アジア、シリア
ガラス
容器、壺、容器、把手・耳付容器、把手

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