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双把手付扁壺

ふりがなそうはしゅつきへんこ
管理番号ガ064-0320
地域シリア
時代ローマ時代
年代4世紀後半
素材ガラス
大きさ
解説胴部に見られる流れるような状線文は型吹きによるものである。まず内側に縦畝文様を持つ円筒形の型にガラスを吹き込み、取り出して再加熱する際に吹き竿をねじることで生み出される。本作はその後再加熱し、工具でへん平に仕上げ把手を取り付けている。このようなへん平な器形を扁壺という。
分類ガラス容器
キーワード青 あお、透明 とうめい
やさしい、きれい
西アジア、シリア
ガラス
容器、瓶、扁壺

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