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貼付文瓶

ふりがなはりつけもんびん
管理番号ガ059-0315
地域東地中海地域
時代ローマ時代
年代2-3世紀
素材ガラス
大きさ高 10.2 cm
解説技法:宙吹き。ポンテ成形。口縁内折れ。

作品状態:全体に銀化。頸部中央部以上破断、把手部分及び輪台の一部は後補、別器の可能性がある。胴部・貼付文様には補修がない。輪台部は器底部から挟み出している。貼付文様は直線的なジグザグ文で、1本の白色不透明ガラス糸でつけられている。貼付ガラス糸の表面には平行圧痕が認められる(幅広の小輪状をしたリブ付器具を用いて押印したものか)。
分類ガラス容器
キーワード銀色 ぎんいろ, 白 しろ
やさしい, はなやか
西アジア, 東地中海, シリア
ローマ・ビザンティン時代, ローマ時代
ガラス
容器, 水差・水注, 把手・耳付容器, 把手, 台・足付容器, 台
文様, 波線・ジグザグ

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