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コホル瓶

ふりがなこほるびん
管理番号ガ055-0311
地域東地中海地域
時代アイユーブ朝時代
年代13世紀
素材ガラス
大きさ高 11.1 cm
解説コホルとはアイライナーのこと。アイライナーはオリエント各地で好まれた化粧で、その起源は新石器時代にまで遡ると言われています。イスラーム時代の文献には、方鉛鉱(硫化鉛)、輝安鉱(硫化アンチモン)、まがい物としてのカーボンの3種類のコホルの存在が記録されています。他にマンガンを主成分とする粉末を樹脂や油で練り合わせたものが使われていました。
分類ガラス容器
キーワード茶 ちゃ, 白 しろ
きれい, あざやか
西アジア, 東地中海, シリア
イスラーム時代, イスラーム時代中期, アイユーブ朝
ガラス
容器, 壺, 瓶
文様, 波線・ジグザグ, 縞, 羽状文
資料ID367

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