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アンフォリスコス
ふりがな | あんふぉりすこす |
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管理番号 | ガ054-0310 |
地域 | レヴァント地方か |
時代 | ヘレニズム時代末期 |
年代 | 前2-前1世紀中葉 |
素材 | ガラス |
大きさ | 高 13.5 cm |
解説 | コア技法をもちいたアンフォラ形の尖底壺。白色ガラスと赤色ガラスを巻き付け、胴部に羽状文を施す。ガラスの状態は極めて良いものの、肩部から頸上部にかけて取り付けられた把手の一方は後補。非破壊蛍光X線分析により、胴部の黒色は鉄着色、把手の青色は銅着色、装飾の赤色ガラスは還元させた銅着色、白色はアンチモン酸カルシウム着色であることが判明した。 |
分類 | ガラス容器 |
キーワード | 赤 あか, 青 あお, 紺 こん, 白 しろ きれい, こまかい, あざやか 西アジア, 東地中海 ヘレニズム時代 ガラス 容器, 壺, 瓶, アンフォリスコス, 把手・耳付容器, 把手 文様, 波線・ジグザグ, 縞, 羽状文 |
資料ID | 366 |