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双耳付瓶

ふりがなそうじつきびん
管理番号ガ050-0304
地域エジプト
時代イスラーム時代初期
年代7-8世紀
素材ガラス
大きさ高 11.1 cm
解説西アジア・エジプトにおける、アイライナー(コホル)を用いた化粧文化は先史時代にまで遡ります。ローマ時代には宙吹きによる二連〜四連のコホル瓶が流行しましたが、イスラーム時代のエジプトまたは沿岸部シリアではロッド技法によるコホル瓶がみられます。伝統的にコホルは硫化鉛の粉末を油脂で練り上げたものですが、本資料の内部にも黒色顔料が残されています。
分類ガラス容器
キーワード赤 あか, 白 しろ, 黒 くろ
こまかい, あざやか
北アフリカ, エジプト, 西アジア, 東地中海, シリア
イスラーム時代, イスラーム時代前期
ガラス
容器, 瓶, 把手・耳付容器, 耳
文様, 波線・ジグザグ, 縞
資料ID362

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