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黒地白彩赤彩花文鉢
ふりがな | くろじはくさいこくさいはなもんはち |
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管理番号 | 陶386-2893 |
地域 | イラン北東部/中央アジア |
時代 | サーマーン朝-ガズナ朝時代 |
年代 | 10-11世紀 |
素材 | 陶器 |
大きさ | 径 14.0 cm |
解説 | 10−11世紀のイラン東北部から中央アジアにかけて、鉛釉を用いた彩画陶器が数多く焼造された。本作は、黒地に白土と赤土を用いた大小の花文が規則的に配置される。素焼きの土器が一般的であった当時、施釉製品は高級品だった。内陸の草原地帯にあって、鉛釉彩画陶器に描かれた花文や鳥文は草花の咲き誇る春や楽園のイメージが投影された、非日常のうつわだったことだろう。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 橙 だいだい, 白 しろ, 黒 くろ かわいい, はなやか 西アジア, イラン, イラン北東部, 中央アジア イスラーム時代, イスラーム時代前期, サーマーン朝, イスラーム時代中期, ガズナ朝 粘土, 陶器 容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台 文様, 円・楕円, 点, 植物, 花 |
資料ID | 3588 |