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注口把手付壺
ふりがな | はしゅつきすいちゅう |
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管理番号 | 土231-2889 |
地域 | イラン中部 |
時代 | 初期鉄器時代 |
年代 | 前9-8世紀 |
素材 | 土器 |
大きさ | 高 26.3 cm |
解説 | 嘴形注口を持つ土器は、初期鉄器時代のイランによくみられる。嘴形の長い注口は断面U字形を呈するものが一般的で、注ぎ出される液体の流れを重視したもの、との意見がある。古墓から出土することが多く、液体を用いた墓前祭祀に用いられたものかも知れない。口縁1/3にわたり後補がみられるものの、良好な資料である。当館では異なる特徴の類品を所蔵しているが、影響関係を示す上で貴重な資料を得た。 |
分類 | 土器 |
キーワード | 灰色 はいいろ かっこいい 西アジア, イラン, イラン中部 鉄器時代, イラン鉄器時代 粘土, 土器, テラコッタ 容器, 壺, 水差・水注, 注口付容器 |
資料ID | 3584 |