Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM
/3
青釉下黒彩花文鉢
ふりがな | せいゆうかこくさいはなもんはち |
---|---|
管理番号 | 陶381-2885 |
地域 | イラン |
時代 | イル・ハン朝時代 |
年代 | 13-14世紀 |
素材 | 複合陶土 |
大きさ | 高 7.3 cm |
解説 | 11世紀以降、普及し始めた複合陶土を用いた陶器は、西アジアの人々が好む青色の釉薬と相性がよく、大量に生産された。青釉下に施された文様は、花文や幾何学文が好まれた。本作は、口径の比して小さな高台、腰の張った器形などの特徴から、モンゴル勢力が西アジアに流入した、イル・ハーン朝時代頃のものと考えられる。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 青 あお, 緑 みどり はなやか, あざやか 西アジア, イラン イスラーム時代, イスラーム時代中期, イル・ハン朝 粘土, 陶器, 複合陶土 容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台 植物, 花 |
資料ID | 3580 |