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青釉下黒彩花文鉢

ふりがなせいゆうかこくさいはなもんはち
管理番号陶381-2885
地域イラン
時代イル・ハン朝時代
年代13-14世紀
素材複合陶土
大きさ高 7.3 cm
解説11世紀以降、普及し始めた複合陶土を用いた陶器は、西アジアの人々が好む青色の釉薬と相性がよく、大量に生産された。青釉下に施された文様は、花文や幾何学文が好まれた。本作は、口径の比して小さな高台、腰の張った器形などの特徴から、モンゴル勢力が西アジアに流入した、イル・ハーン朝時代頃のものと考えられる。
分類陶器
キーワード青 あお, 緑 みどり
はなやか, あざやか
西アジア, イラン
イスラーム時代, イスラーム時代中期, イル・ハン朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台
植物, 花
資料ID3580

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