Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM
/5
彩文把手付壺
ふりがな | さいもんはしゅつきつぼ |
---|---|
管理番号 | 土230-2883 |
地域 | イラン、ルリスタン地方 |
時代 | 初期鉄器時代 |
年代 | 前10-8世紀 |
素材 | 土器 |
大きさ | 高 9.4 cm |
解説 | 算盤玉形の胴部から直線的に開く頸部と小さな取手を持つ壺である。やや赤みを帯びた粘土をろくろで水挽きした後、白色の化粧土をかけ、黒褐色顔料を用いて5条の水平圏線装飾を施したもの。本作はほぼ完形であることを見ると、古墓に副葬されていたものらしい。イラン南西部ザグロス山中のルリスタン地方の鉄器時代に見られる土器である。 |
分類 | 土器 |
キーワード | 白 しろ, 黒 くろ シンプル 西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン 鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期 粘土, 土器, テラコッタ 容器, 壺, 把手・耳付容器, 把手, 台・足付容器, 台 文様, 線 |
資料ID | 3578 |