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赤色ガラス坏
ふりがな | せきしょくがらすはい |
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管理番号 | ガ044-0286 |
地域 | 東地中海沿岸域 |
時代 | ヘレニズム-ローマ時代 |
年代 | 前50-後50年頃 |
素材 | ガラス |
大きさ | 径 6.7cm |
解説 | 半球形の胴部にガラス板を貼付けることで高台とした小碗。やや鉛の多い銅赤ガラスを用いており、見かけよりもずっしりとした重量を感じる。ガラス中の酸化銅を還元するためには、高度な知識とノウハウが必要だった。紅玉髄のような赤色を人工的に得るためには、大変な努力が必要だったのである。 |
分類 | ガラス容器 |
キーワード | 赤 あか きれい、じょうひん 西アジア、東地中海 ガラス 容器、杯、容器、鉢・碗、容器、台・足付容器、台 |