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心臓スカラベ

ふりがなしんぞうすからべ
管理番号彫096-2472
地域エジプト
時代新王国時代
年代前1550-1069年頃
素材凍石
大きさ長 6.5 cm
解説古代エジプト人は記憶や感情は心臓の役割と考えていました。死者は復活する前、神々の前で最後の審判を受けます。フンコロガシ形の護符の裏面には、死者に不利な証言をさせない呪文を刻まれています。これをミイラの心臓の上に置き、審判に備えたのです。
分類護符
キーワード橙 だいだい, 白 しろ
ちいさい, こまかい
北アフリカ, エジプト
青銅器時代, 後期青銅器時代, 新王国時代
石・鉱物, 凍石
護符, 宗教・祭祀具, 葬送品
彫刻・彫像
生き物, 虫, フンコロガシ(スカラベ)
文字, ヒエログリフ
神・精霊, エジプトの神・精霊, ケプリ
資料ID3515

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