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動物把手付リュトン

ふりがなどうぶつはしゅつきりゅとん
管理番号土216-2798
地域イラン、アゼルバイジャン
時代アケメネス朝時代
年代前6-4世紀
素材土器
大きさ高 37.0 cm
解説動物形の双把手、底部に2つの流出孔をもつアンフォラ型のリュトン。淡黄色の化粧土をかけ、表面を丁寧にみがいた磨研土器で、刻文や刺突文、赤彩などにより施文されている。
底部に2つの流出孔をもつリュトンはアケメネス朝期に出現し、パルティア期やサーサーン朝期にも継続してみられる。本作は、器形や彩文の特徴からアケメネス朝末期〜パルティア期の所産と考えられる。
分類土器
キーワード橙 だいだい, 白 しろ
おおきい, おもしろい
西アジア, イラン, イラン北西部, アゼルバイジャン, アルダビール
鉄器時代, アケメネス朝時代
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺, 水差・水注, リュトン, 把手・耳付容器, 把手
生き物, 四足動物, ネコ科動物
文様, 波線・ジグザグ
資料ID3484

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