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コリント式鶏文アラバストロン
| ふりがな | こりんとしきにわとりもんあらばすとろん |
|---|---|
| 管理番号 | 土215-2797 |
| 地域 | ギリシア、コリント地方 |
| 時代 | アルカイック時代 |
| 年代 | 前600-575年頃 |
| 素材 | 土器 |
| 大きさ | 高 8.5 cm |
| 解説 | コリントは古代ギリシア最大の商業都市で、そこで作られる陶器にはエジプトや西アジアの影響でさまざまな動物が描かれるものが多く見られます。モチーフの形を黒や赤で塗りつぶした後、先の尖った工具で引っ掻き落として細部を表現する技法も西アジアから輸入された金属工芸の装飾技法の影響と言われています。紀元前7世紀末、アッティカ地方はこの技法を取り入れた黒像式陶器を発達させ、地中海全域に輸出されるようになりました。 |
| 分類 | 土器 |
| キーワード | 赤 あか, 白 しろ, 黒 くろ かっこいい, おしゃれ, はなやか ヨーロッパ, ギリシア, コリント地方, エーゲ海域 鉄器時代, アルカイック時代 粘土, 土器, テラコッタ 容器, 瓶, アラバストロン 生き物, 鳥, ニワトリ |
| 資料ID | 3483 |
