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角形瓶
| ふりがな | かくがたびん |
|---|---|
| 管理番号 | ガ435-2144 |
| 地域 | イラン北部 |
| 時代 | アケメネス朝時代 |
| 年代 | 前5-4世紀 |
| 素材 | ガラス |
| 大きさ | 高 7.8 cm |
| 解説 | コア技法の一種である、ロッド技法(コアガラスほど、胴部に膨らみをもたない)を用いた角形の瓶。黒色地に白色の羽状文を施し、口縁部は黄色、白色、橙色ガラスを巻き付けた黒色ガラス棒を熔着している。類例はイラン北部デーラマン地方のガレクティ、グルジアのヴァニなどで5世紀頃の墓から出土している。アケメネス朝期のイラン北西部からアナトリア北東部に分布するアイライナー瓶で、本作は内部に黒色顔料が残存する。 |
| 分類 | ガラス容器 |
| キーワード | 黒 くろ, 白 しろ, 黄 き きれい, はなやか 西アジア, イラン, イラン北部 鉄器時代, アケメネス朝時代 ガラス 容器, 瓶 文様, 波線・ジグザグ, 縞 |
| 資料ID | 348 |
