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コプト裂

ふりがなこぷとぎれ
管理番号染061-2781
地域エジプト
時代コプト時代−イスラーム時代前期
年代4-12世紀
素材羊毛
大きさ13.0×12.0 cm
解説ローマ帝国属領時代からイスラーム時代(3〜12世紀頃)まで、綴織によって文様を表す織物が盛んに作られた。通常、織物は経(たていと)と緯(よこいと)が規則的に並んでいる。綴織は平織の地に、染めた羊毛を緯として、文様の形にあわせて織り込む。本作中央の人物表現に、緯を自在に操ったあとを見ることができる。
分類染織品
キーワード赤 あか, 黄 き, 緑 みどり, 紺 こん
かわいい, あざやか
北アフリカ, エジプト
ローマ・ビザンティン時代, ビザンティン時代, コプト時代
イスラーム時代, イスラーム時代前期
繊維, 亜麻, 毛
生活道具, 布
人物, 体の一部, 頭部
文様, 円・楕円, メダイオン, 幾何学
資料ID3467

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