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青釉双耳扁壺

ふりがなせいゆうそうじへんこ
管理番号陶439-3084
地域イラン
時代パルティア時代
年代1-3世紀
素材陶器
大きさ高 11.0 cm
解説扁壺は、青銅器時代の東地中海沿岸域に起源すると考えられる器形です。1対の扁平な碗を張り合わせたのち、短い頸部とループ状の把手が接合されています。イラン北西部においても出土していますが、胎土の特徴から南メソポタミアあるいは南西イランからの搬入品と考えられます。
分類陶器
キーワード青 あお
ちいさい, あざやか, つややか
西アジア, イラン, イラン南西部, ハフト・テペ
ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 壺, 瓶, 扁壺, 把手・耳付容器, 耳
資料ID3408

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