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人物像頭部断片

ふりがなじんぶつぞうとうぶだんぺん
管理番号彫131-3023
地域パキスタン、ガンダーラ地方
時代クシャーン朝時代
年代2-3世紀
素材片岩
大きさ高 8.1 cm
解説ガンダーラ仏教美術は、ギリシャ、シリア、ペルシア、インドの様々な美術様式を取り入れたことで知られています。仏教彫刻が盛行したころ、地中海周辺地域はローマ帝国の統治下にありましたが、ガンダーラ仏教美術には古代ギリシアの要素や神話のエピソードを取り入れた彫刻が数多く知られています。ヘレニズム時代に東方へ移動したギリシア系工人の子孫が制作に携わったものと考えられています。
分類彫刻
キーワード灰色 はいいろ
おもおもしい
南アジア, パキスタン, ガンダーラ
ローマ・ビザンティン時代, クシャーン朝, クシャノ・サーサーン朝
石・鉱物, 片岩
彫刻・彫像, 人物像
人物, 男性
資料ID3339

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