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楔形文字粘土板文書(土地の売買契約文書)
ふりがな | くさびがたもじねんどばんもんじょ(とちのばいばいけいやくもんじょ) |
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管理番号 | 製153-2746 |
地域 | メソポタミア |
時代 | 初期王朝時代 |
年代 | 前2400年頃 |
素材 | 粘土 |
大きさ | 7.5×8.0×1.9cm |
解説 | 楔形文字で記された土地の売買契約文書。4サル=約144平方メートルの土地を280マナ=約140kgの銅、10マナ=約5kgの羊毛、1グルサッガル=約144リットルの大麦で売買する契約が記されている。売り手と買い手の名前のほか、十数名の人物の名前が列挙されている。これらの人物は土地の代金を受け取る人々やこの契約の証人となった人々である。人類最古の文字は紀元前3000年頃に誕生した。はじめは絵文字であったが、500年くらい経つと本作のような楔形文字になった。 |
分類 | 粘土板 |
キーワード | 茶 ちゃ、白 しろ ちいさい 西アジア、イラク 粘土 文書・写本、粘土板文書 文字、楔形文字 |