Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/4

アイ・ペンダント

ふりがなあい・ぺんだんと
管理番号ガ408-2046
地域エジプト
時代新王国時代第18王朝
年代前1550-1295年頃
素材ガラス
大きさ長 1.3 cm
解説エジプトに伝わったガラスは、ケイ砂に融材としてのアルカリ、安定剤としてのカルシウムを混合し、高温で熔解させたもの。ラピスラズリを意味する「ヘスべド」に、熔けるを意味する「ウェジェ」を合わせた「ヘスべド・ウェジェ」もガラスを意味する古代エジプト語。白と黒のガラスを中心に白と藍色のツイストガラスを巻きつけ、黄色をアクセントとする本作は、熔解したガラスの性質を熟知した職人の仕事だろう。
分類ガラス製品
キーワード橙 だいだい, 白 しろ, 紺 こん
ちいさい, かわいい
北アフリカ, エジプト
青銅器時代, 後期青銅器時代, 新王国時代, 第18王朝
ガラス
装身具, ビーズ
文様, 円・楕円, 人物, 体の一部, 目
資料ID318

PageTop