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アヒル形珠

ふりがなあひるがただま
管理番号ガ407-2045
地域エジプト
時代新王国時代第18王朝
年代前1550-1295年頃
素材ガラス
大きさ高 1.7 cm
解説エジプトでは多くのガラス容器に王銘が見られるように、ガラスは王権と密接に関係していた。民間人にとって、ガラス容器はたとえ破損していても死者とともに埋葬されるほどの価値を持っており、アマルナではガラス容器が他の高価な品とともに床下に隠匿された状態で出土したという。本作のようにアヒルをかたどった小品であっても、金や宝石に次ぐ価値を有していたのだろう。
分類ガラス製品
キーワード黄 き, 橙 だいだい, 白 しろ
かわいい, ちいさい, おもしろい
北アフリカ, エジプト
青銅器時代, 後期青銅器時代, 新王国時代, 第18王朝
ガラス
装身具, ビーズ
生き物, 鳥, アヒル
資料ID317

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