Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM
/6
アヒル形珠
| ふりがな | あひるがただま |
|---|---|
| 管理番号 | ガ407-2045 |
| 地域 | エジプト |
| 時代 | 新王国時代第18王朝 |
| 年代 | 前1550-1295年頃 |
| 素材 | ガラス |
| 大きさ | 高 1.7 cm |
| 解説 | エジプトでは多くのガラス容器に王銘が見られるように、ガラスは王権と密接に関係していた。民間人にとって、ガラス容器はたとえ破損していても死者とともに埋葬されるほどの価値を持っており、アマルナではガラス容器が他の高価な品とともに床下に隠匿された状態で出土したという。本作のようにアヒルをかたどった小品であっても、金や宝石に次ぐ価値を有していたのだろう。 |
| 分類 | ガラス製品 |
| キーワード | 黄 き, 橙 だいだい, 白 しろ かわいい, ちいさい, おもしろい 北アフリカ, エジプト 青銅器時代, 後期青銅器時代, 新王国時代, 第18王朝 ガラス 装身具, ビーズ 生き物, 鳥, アヒル |
| 資料ID | 317 |
