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レースガラス碗断片
| ふりがな | れーすがらすわんだんぺん |
|---|---|
| 管理番号 | ガ473-2259 |
| 地域 | 東地中海地域 |
| 時代 | へレニズム-ローマ時代 |
| 年代 | 前1-後1世紀 |
| 素材 | ガラス |
| 大きさ | 1.6×2.7 cm |
| 解説 | レアアースであるアンチモンはアンチモン酸鉛の形でガラス中に取り込まれると、不透明な黄色となります。本片は透明ガラス棒に黄色ガラスをねじり合わせたツイストガラス棒と、透明ガラスに紺色ガラス棒をねじり合わせたツイストガラス棒を組み合わせ、加熱溶着させた丸底碗の破片です。この大きさの碗は飲用器として使用されたと考えられます。ワインが注がれた様子を想像してみてください。 |
| 分類 | ガラス容器片 |
| キーワード | 紫 むらさき, 白 しろ はなやか 西アジア, 東地中海 ヘレニズム時代, ローマ・ビザンティン時代 ガラス 容器, 破片 文様, 縞 |
| 資料ID | 3094 |
