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建築装飾ペンダント

ふりがなけんちくそうしょくぺんだんと
管理番号ガ456-2242
地域メソポタミア北部
時代後期青銅器時代
年代前16-14世紀
素材ガラス
大きさ長 6.1 cm
解説開放鋳型による、明るい水色ガラスを用いた円盤形ペンダント。表裏面とも無装飾で、表面に観察できる多数の凹凸は風化に起因するもののようである。頂部に設けられた紐通しは厚さ7ミリのガラス板に対し径5ミリの孔がまっすぐに貫通しており、ドリルなど工具による穿孔とは考えにくい。穿孔する位置に炭棒などを鋳型にあらかじめ仕込み、鋳造したものと考えられる。植物灰ガラス。銅イオンによる青、アンチモン酸カルシウムによる白濁。
分類ガラス製品
キーワード青 あお
ちいさい, あざやか
西アジア, イラク, イラク北部, メソポタミア
青銅器時代, 後期青銅器時代
ガラス
建築材, 建築装飾
資料ID3077

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