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型吹双面瓶
ふりがな | かたふきそうめんびん |
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管理番号 | ガ038-0280 |
地域 | 東地中海地域 |
時代 | ローマ時代 |
年代 | 1世紀後半-2世紀 |
素材 | ガラス |
大きさ | 高 6.3 cm |
解説 | 緑色不透明ガラスを型吹きした小瓶。中空ガラス棒を吹き竿とし、先端にガラス種をとり人面を施した2割型に吹き込んで成形。吹き竿の途中をそのまま頸部としたもの。開いた口縁は中折れする。胴部の人面は一方がヘッドバンドをした柔和な表情を示し、他方は大きく目を見開き威嚇しているような表情を浮かべている。本作のような双面瓶は双面神ヤヌスを表すという説がある一方、ワインの神ディオニソスとサテュロスを表しているとする説もある。 |
分類 | ガラス容器 |
キーワード | 緑 みどり, 青 あお, 透明 とうめい きみょう, きれい 西アジア, 東地中海, シリア ローマ・ビザンティン時代, ローマ時代 ガラス 容器, 壺, 瓶, フラスコ, 形象容器, 人形容器 人物, 体の一部, 頭部 神・精霊, ギリシア・ローマの神・精霊, ヤヌス, ディオニソス/バッカス |
資料ID | 286 |