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線状張付文玉

ふりがなせんじょうはりつけもんだま
管理番号ガ123-1165
地域イラン、ギーラーン州
時代鉄器時代
年代前13-12世紀
素材ガラス
大きさ高 2.1 cm
解説アンチモン酸カルシウムで着色した白色不透明の中空ガラス管に、酸化マンガンで着色した濃紫色ガラスを巻き付けた、金属棒で表面をひっかくことで縞文様を表したビーズです。イラン北部カスピ海南西岸のマルリク遺跡から、類品が縞メノウ製品とともに出土しています。遺跡からは複数の類品が見つかっていますから、ヒモで綴ってネックレスのように使用したのかもしれません。
分類ビーズ
キーワード紫 むらさき, 黒 くろ, 白 しろ
ちいさい, シンプル
西アジア, イラン, イラン北西部, ギーラーン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代1期
ガラス
装身具, ビーズ
文様, 波線・ジグザグ, 縞, 羽状文
資料ID27

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