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有翼鷲頭精霊像浮彫

ふりがなゆうよくしゅうとうせいれいぞううきぼり
管理番号彫017-2320
地域イラク、ニムルド遺跡
時代新アッシリア時代
年代前875-860年頃
素材アラバスター
大きさ高 106 cm
解説新アッシリアの都、カルフ(ニムルド)の宮殿壁面を飾っていたレリーフの一部です。鷲の頭、翼を持つ空想上の生物、精霊アプカルを描いています。クロハゲワシがモデルになったと考えられています。左手に桶、右手に松かさを持つ姿は、「生命の樹」への受粉行為、あるいは洗浄の儀式を表したものなどと解釈されています。
分類彫刻
キーワード灰色 はいいろ
かっこいい, おおきい, しんぴてき
西アジア, イラク, イラク北部, ニムルド
鉄器時代, 新アッシリア時代
石・鉱物, 石灰石, アラバスター
彫刻・彫像, 浮彫
生き物, 鳥, 猛禽類, ワシ・タカ, 聖獣
神・精霊, 西アジアの神・精霊, アプカル
資料ID2610

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