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アメン神の護符

ふりがなあめんしんのごふ
管理番号護533-2374
地域エジプト
時代末期王朝時代
年代前664-332年頃
素材ファイアンス
大きさ高 4.9 cm
解説アメン神はテーベ(現ルクソール)の地方神であったが、中王国時代、新王国時代に最高神となり、太陽神ラーと習合して国家神、アメン・ラーとなった。普通は2枚のダチョウの羽を飾った冠をかぶる男性として表されるが、牡羊の姿で表わされることもある。本作は牡羊の頭上に日輪を載せ、アメン・ラーを表している。化石のアンモナイトの名は、アメン神の象徴である牡羊の巻き角に由来する。
分類護符
キーワード青 あお
しんぴてき
北アフリカ, エジプト
鉄器時代, 末期王朝時代
粘土, 陶器, ファイアンス
護符, 彫刻・彫像, 神・精霊像
神・精霊, エジプトの神・精霊, アメン
生き物, 四足動物, ヒツジ, 有角動物
資料ID2573

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