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セレウコス6世の銀貨

ふりがなせれうこす6せいのぎんか
管理番号コ112-2350
地域シリアまたはメソポタミア
時代セレウコス朝時代
年代前96-95年頃
素材
大きさ径 2.6 cm
解説表:王の横顔。
裏:トリトンに支えられた椅子に座る都市の女神テュケー。右手に短い笏をもち、左手でコルヌコピア(豊穣の角)を支えている。
 ヘレニズム時代にはギリシア風文化がオリエント全域に広まりました。このうち、プトレマイオス朝やセレウコス朝のコインに表された王の肖像は、ふくよかな顔立ちとやや尖った鼻で、とてもギリシア的です。王がアレクサンダー大王の後継を自任したヘレニズム時代のコインに共通する特徴です。
分類コイン
キーワード銀色 ぎんいろ
じょうひん
西アジア, 東地中海, シリア, イラク, メソポタミア
ヘレニズム時代, セレウコス朝
金属, 銀
コイン
人物, 男性, ヘレニズム王朝の王・支配者
神・精霊, ギリシア・ローマの神・精霊, アテナ
文字, ギリシア文字
資料ID2560

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