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ドゥアムテフ神像彫

ふりがなどぅあむてふしんぞう
管理番号彫039-2415
地域エジプト
時代末期王朝時代
年代前664-332年頃
素材木、彩色
大きさ高 40.0 cm
解説「ホルスの4人の息子たち」と呼ばれる神々の1柱です。古代エジプトでは、死者を埋葬するときに内臓を取り出し、ミイラにしますが、その内臓(胃、腸、肺、肝臓)を4柱の神々がそれぞれ守護するのです。これはジャッカルの頭を持つドゥアムテフで、死者の胃を護り、ネイト女神に守護され、墓の中で東向きに置かれました。なお、心臓は、人の人格を司る最も大事な部分と信じられていたので、死者の体内に残されていました。
分類彫刻
キーワード赤 あか, 青 あお, 白 しろ, 黒 くろ
しんぴてき
北アフリカ, エジプト
鉄器時代, 末期王朝時代

彫刻・彫像, 動物像, 神・精霊像
宗教・祭祀具, 葬送品
神・精霊, エジプトの神・精霊, ホルスの4人の息子たち, ドゥアムテフ
資料ID2539

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