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白地藍彩楼閣山水文皿

ふりがなしろじらんさいろうかくさんすいもんさら
管理番号陶311-2621
地域イラン
時代サファヴィー朝時代
年代17世紀後半
素材陶器
大きさ径 16.9 cm
解説中国製の芙蓉手皿はイスラーム世界でも大変好まれた。芙蓉手は中国明代の万歴期(16世紀後半)にはじまった意匠で、皿の中央に描かれた主文様と、周辺部を8等分したパネル文を芙蓉の花に見立てたものである。17世紀、サファヴィー朝下のイランでも芙蓉手写しの陶器が作られた。本作例でもミコミに楼閣山水文を施し、中国青花を志向していることが分かる。
分類陶器
キーワード青 あお, 紺 こん, 白 しろ
きれい, さわやか, はなやか
西アジア, イラン
イスラーム時代, イスラーム時代後期, サファヴィー朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 皿, 台・足付容器, 台
植物, 花, 風景, 建物
資料ID2444

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