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白地二彩倣文字文鉢
ふりがな | しろじにさいほうもじもんはち |
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管理番号 | 陶257-2567 |
地域 | イラン北東部または中央アジア |
時代 | イスラーム時代前−中期 |
年代 | 10-11世紀 |
素材 | 陶器 |
大きさ | 径 29.0 cm |
解説 | 底部から大きく開いた浅鉢。内外面に白化粧土をかけわたし、内面を黒紫色の圏線で同心円状に区画し、外側から列点文、黒紫と黄土色でクーファ書体アラビア文字を模した倣文字文が描かれる。「林立する高層ビル群を魚眼レンズで見上げた光景」にも似たこの倣文字文は、見込中央に配置されたかわいらしい鳥に視線を集める効果を生みだすなど、デザインの秀逸さが光る一品である。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 白 しろ, 茶 ちゃ, 黄 き こまかい, にぎやか 西アジア, イラン, イラン北東部, 中央アジア イスラーム時代, イスラーム時代中期 粘土, 陶器 容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台 文字, アラビア文字, クーファ書体, 倣文字, 生き物, 鳥 |
資料ID | 2386 |