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ラスター彩鳥文鉢

ふりがならすたーさいとりもんはち
管理番号陶235-2545
地域スペイン、マニセス
時代イスラーム時代後期
年代17-18世紀
素材複合陶土
大きさ径 33.1 cm
解説イスラーム勢力はウマイヤ朝期(661-750年)にはイベリア半島にまで広がった。9世紀のイラクで生まれたイスラーム地域独自の陶器技法、ラスター彩は10世紀にはすでにスペインにも伝わっていたようである。1492年のレコンキスタ(キリスト教徒による国土回復運動)完了以降もこの地に残ったムスリム陶工はラスター彩を作り続けた。そうした陶器は「イスパノ・モレスク陶器」、イスラーム風スペイン陶器と呼ばれている。
分類陶器
キーワード赤 あか, 茶 ちゃ, 橙 だいだい
かわいい, じょうひん
ヨーロッパ, スペイン, マニセス
イスラーム時代, イスラーム時代後期
粘土, 陶器
容器, 鉢・碗
生き物, 鳥, 植物
資料ID2383

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