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ラスター彩騎馬人物双把手壺

ふりがならすたーさいきばじんぶつそうはしゅこ
管理番号陶250-2560
地域イラン、おそらくカーシャーン
時代セルジューク朝時代末期
年代12世紀末-13世紀初頭
素材複合陶土
大きさ高 14.3 cm
解説騎馬人物文を主文とする、セルジューク朝末期の壺。本作は、1926(大正15)年、恩賜京都博物館(現京都国立博物館)で開催された特別展「外邦古陶器」に橋本関雪の所蔵品として出展されたもの。日本画家として著名な橋本関雪は、大正末期のパリに遊び、多数のギリシア陶器やイスラーム陶器を我が国へ持ち帰ったが、そのうちの一つであろう。関雪将来のギリシア陶器の多くは、現在、大阪市立美術館へ寄託されている。
分類陶器
キーワード金色 きんいろ, 白 しろ
はなやか, にぎやか
西アジア, イラン, イラン中部, カーシャーン
イスラーム時代, イスラーム時代中期, セルジューク朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 壺, 把手・耳付容器, 把手, 台・足付容器, 台
文字, アラビア文字, 倣文字, 生き物, 四足動物, ウマ, 人物, 男性
資料ID2356

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